スクラッチでプログラミング!
作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”
演算ブロックには、6個の真偽ブロックと11個の値ブロックの計17個のブロックが用意されています。ブロックの色は黄緑色で統一されています。
条件に一致するとtrueを、一致しないとfalseを返します。
true は「トゥルー」、false は「フォルス」と読みます。
条件を作成する
左の値が右の値「より大きい」か判定します。
使用例 | 結果 |
1 > 2 | false |
2 > 2 | false |
2 > 1 | true |
右側を向いているときは左を向きます。逆のときは右を向きます。
左の値が右の値「より小さい」か判定します。
使用例 | 結果 |
1 < 2 | true |
2 < 2 | false |
2 < 1 | false |
マウスをスプライトに近づけると、どこかにワープします。
左の条件と右の条件の 1 つでも条件に一致しているか判定します。
片方または両方とも条件に一致していると、この条件が一致します。複数の条件を作るときに使います。
使用例 | 結果 |
true または true | true |
true または false | true |
false または true | true |
false または false | false |
星か恐竜のスプライトのどちらかに触れているときに「つかまえた」と言います。
条件の結果を逆にします。
条件が一致していないとき、この条件が一致します。
使用例 | 結果 |
true | false |
false | true |
他のスプライトに触れていないときに、それに近づいていきます。
次の記事では、演算ブロック-計算の仕方ついてを詳しく説明していきます。
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