Scratch-基礎(きそ)を学ぼう①
作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”
コードの作成
コードは文字ではなく次のようなブロックを使います。1 つのブロックが 1 つの命令(めいれい)になっています。これがスクラッチの最も特徴的(とくちょうてき)なところです。
ブロックを右側のコード領域(りょういき)にドラッグします。
コード領域に追加されました。これが一般的(いっぱんてき)に言うコードを書くということです。
もう一つのブロックを最初に追加(ついか)したブロックの下に近づけると灰色が表示されます。
マウスを離す(はなす)とブロックがくっついて 1 つの処理(しょり)になります。このようにどんどんブロックをくっつけてプログラムを作成します。
実行する方法
緑の旗がクリックされたときブロックを追加します。これが最初に実行される場所になります。
その下に、実行したいブロックを追加していきます。
できたら [緑の旗] をクリックします。これがプログラムの実行ボタンです。
緑の旗がクリックされたときブロックの下に追加したブロックが、順番(じゅんばん)にすべて実行されます。
クラス
クラスはありませんが、スプライトがクラスのような役割を持っています。
コードはそのスプライトやステージに対して動作します。
スプライトはクラスではないのでインスタンスなどもありません。代わりにスプライトをコピーする「クローン」という機能があります。
- 詳しくは「制御ブロックの使い方」をご観覧ください。
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