作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”
[リストを作る] をクリックします。
リストの [名前] を入力し、[すべてのスプライト用] か [このスプライトのみ] を選択して [OK] をクリックします。
- すべてのスプライト用:他のスプライトやステージでも同じリストを使用できます。
- このスプライトのみ:このリストを作成したスプライトだけが使用できます。
作ったリストのブロックが表示されます。[▼] をクリックしてリストを選択できます。
リストを削除
リストブロックの [▼] をクリックして削除したい [リスト「リスト名」を削除する] をクリックします。
リストが削除されます。そのリストが使用中のときは、コードのブロックも削除されます。
リストブロック
リストの最後に値を追加します。
追加した順番にリストに追加され、自動で 1 からの番号が振られます。
リストの何番目の項目を削除します。
存在しない番号を指定したときは何もしません。
次のようなリストがあります。
2 番目の項目を削除します。
2 番目の「ばなな」が削除され、3 番目の「ぶどう」が 2 番目になります。リストは必ず 1 からの連番になるため、途中の番号が抜けることはありません。
もう一度 2 番目の項目を削除すると「ぶどう」が削除され、1 番目の「りんご」だけになります。
リストからすべての項目を削除します。
リストを空にしたいときに使います。
リストの何番目に指定した値を挿入します。
指定できる番号の範囲は1 ~ 長さ + 1です。リストに 3 個入っていたら 1 ~ 4 まで指定できます。存在しない番号を指定したときは何もしません。
次のようなリストがあります。
1, 2, 3 番目をそれぞれ指定して「ばなな」を挿入すると、次のようになります。
リストの何番目を指定した値に変更します。
存在しない番号を指定したときは何もしません。
次のようなリストがあります。
1 番目を「いちご」で置き換えると、次のようになります。
リストのすべての値を結合して取得し、それをブロックの値に指定できます。
結合するときはスペースで区切られます。
次のようなリストがあります。
リストを表示します。
リストの項目と項目の間にスペースを入れて結合したものが表示されます。スペースを _ で表すと「りんご_ばなな_ぶどう」になります。
リストの何番目の値を取得して、それをブロックの値に指定できます。
存在しない番号を指定したときは何も取得しません。
次のようなリストがあります。
1 番目なら「りんご」、2 番目なら「ばなな」、3 番目なら「ぶどう」を取得します。
リストの中にある指定した値の番号を取得して、それをブロックの値に指定できます。
指定した項目が存在しないときは 0 を取得します。
次のようなリストがあります。
「りんご」なら 1、「ばなな」なら 2、「ぶどう」なら 3 を取得します。
リストの項目数を取得して、それをブロックの値に指定できます。
リストが空のときは 0 を取得します。
次のようなリストのときは 3 を取得します。
リストの中に指定した値が存在するか判定します。
指定した値と同じ項目があると true を返します。
リストの中に「りんご」があったら「りんごあるよ」と言います。
リストをステージに表示します。
リストをチェックしたのと同じように表示します。
リストをステージから隠します。
リストのチェックを外したのと同じように非表示にします。
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