教材として期待されているMineCraftについてプログラミング教育レポート

マインクラフトで作られた旭山動物園のアザラシ館 プログラミング教育雑談

MineCraft Education Editionとは

MineCraft Education Editionとは教育版のマインクラフトと呼ばれるもので科学の元素記号を用いたクリエイティブやブロックを組み合わせることで自身でコマンドをプログラミングしたりできるMaincraftです。
通常のカリキュラムにも組み込まれていてぱそんこでは体験授業などでも触ることができます。

MineCraft Education Editionのメリットとデメリット

メリット

こちらも前項の旭山動物園作りと同じく題材がMaincraftのため子供たちの興味はひける教材になります。
コマンドと呼ばれるチート行為を手軽に自分でプログラミングできるため楽しくプログラミング教育に触れられます。
また、元素記号を使ったクリエイティブも非常に楽しく風船にヘリウムを入れると空に飛んで行ったり普通のMaincraftではできないことがたくさんできます。
教育用の出来合いのコンテンツも多種多様にあり船をクリエイティブしそれが実際に既成のプログラミングで動き出すなどいろいろなコンテンツで楽しめます。

メリットのまとめ

  • 子どもが楽しく取り組める
  • 化学を用いたクリエイティブなどで他教科にも興味が向く
  • 簡単に工夫できる3Dのプログラミングができて入門には最適

デメリット

デメリットの一番は拡張性の無さですね。メリットにもあげた化学を用いたクリエイティブに関しては特別に作れるものが少なく感じてしまいますし3Dのプログラミングに関しても建造やリスポーンに関してのプログラミングが大半を占めるため、できることの幅が小さく感じてしまいます。
今後いろいろと実装されていくことを期待したいところですが、何年も前から現状のままなので少し望み薄な感じがあります。

短期間での実施には向いているが長期的な実施にはあまり向いていないというのが現状ですね。
せめて化学式で作れるものを今の5倍くらいには増やしてほしい、、、、、。

システムや枠組みはすごくいいけど内容が伴ってきていない漢字が否めません。
あとは、、、、、英語多すぎです。日本語のカリキュラムが少なすぎますね。


デメリットまとめ

  • システムはいいが内容が薄い
  • 日本語のソースが少なすぎる
  • 更新や新たな実装に期待ができない

コメント

タイトルとURLをコピーしました