スクラッチでプログラミング!
作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”
インベーダーゲームとは、
スペースは宇宙、インベーダーは侵略者を意味する英語で、侵略してくる宇宙人(インベーダー)を迎撃するシューティングゲームである(「開発」を参照)。画面上方から迫り来るインベーダー(敵キャラクター)を左右に移動できるビーム砲で撃ち、インベーダーを全滅させることを目的とする。時々、上空に敵母艦のUFOが出現し、これを撃ち落とすとボーナス点を獲得できる。
敵弾を回避して敵を撃つというこのゲームシステムは『ギャラクシアン』などに受け継がれた。記録的な大ヒットにより著作権を無視したコピーゲームが氾濫し、それらを作ったメーカーは、後に家庭用ゲーム機向けコンシューマーゲームのソフトハウスとして世界的な存在となったものも少なくない。社会現象となり、ゲームセンターが次々に開店し、喫茶店やスナックのテーブルの多くがインベーダーゲーム用のテーブルに変わった。当作品は後に日本で数多く登場したシューティングゲームの始祖の一つとされる。
2018年、発売から40周年のこの年に、タイトーは発表会で初御披露目した6月16日を「スペースインベーダーの日」に制定、日本記念日協会に正式に認定された[2]。 Wikipediaより引用
背景を設定しよう
ゲーム中の背景が黒なので、ステージの背景を黒く塗ります。
まずステージをクリックし、背景タブをクリックします。
背景を選択します。
そしてビットマップに変換をクリックします。
続いてツールの塗りつぶしをクリックし、編集エリアをクリックします。
自機をカーソルキーで動かそう
今回は【Crab】を自機にしましたが、自機は自由に決めてください。
自機のスプライトを動かしましょう。
次のコードを作りましょう。
x、y 座標の指定は、初期配置です。
ここから x 座標だけを操作します。つまり、左右にしか動かせません。
実行してみて下さい。
そして、左カーソルキーをずっと押して下さい。
自機が半分、隠れてしまいました。
ステージの外側にスプライトがいかないようにします。
分解してみてみましょう。
x 座標を調べて制限をかけます。
右移動するときはx座標が200より小さく、かつ、右向き矢印キーが押されたとき、という条件にします。
かつはどちらの条件も成立している時のみ有効になります。
ステージの端に来るとx座標の200より大きくなってしまうので、
条件が満たされず移動できなくなるのです。
演算ブロックの【<】や【>】の向きには注意しましょう。
演算ブロックの使い方は【演算ブロック-使い方】をご覧ください。
コメント