作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”
今回からリズムゲームを作っていきたいと思います。
リズムゲームとは
主に音楽に合わせてボタンなどを入力することでスコアを競うものが多い。また専用のデバイスや実際に演奏できる専用の楽器を使用するものも多く、そういった理由からアーケードタイトルが活発なゲームの一つである。ゲームのルールの多くはタイミングをあわせる「リズムアクションゲーム」「リズムゲーム」と呼ばれるものであるが、パズルやシューティング、演奏ツールとしてデザインされているゲームも数多く存在する。
著作権について
この時の注意点として覚えておいてほしいのは、著作権についてです。
【ポイント1】著作権って何のためにあるの?
自分の考えや気持ちを作品として表現したものを「著作物」、著作物を創作した人を「著作者」、著作者に対して法律によって与えられる権利のことを「著作権」と言います。著作権制度は、著作者の努力に報いることで、文化が発展することを目的としています。
【ポイント2】著作物にはどんなものがあるの?
著作物とは「自分の考えや気持ちを他人のまねでなく自分で工夫して、言葉や文字、形や色、音楽というかたちで表現したもの」です。それにはさまざまな種類があります。
【ポイント3】著作権はどんな権利なの?
著作権は著作者人格権と著作権(財産権)に分けられ、それぞれさまざまな種類の権利があります。
詳しくは著作権についてをご覧ください。
曲を決めよう
リズムゲームはその音楽に合わせて作るので音楽を最初に決めましょう。
著作権フリーを使うのも有りなのですが、今回は【キラキラ星】をScratchで作ってみましょう。
楽譜データをつくろう
まず、ねこは今回使わないので消しましょう。
次にキラキラ星の楽譜を見てみましょう。
Scratchでは、音階をそのまま使えないので、コードに変換してあげる必要があります。
キラキラ星の楽譜にあわせるとこうなります。
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