Scratch-音ブロック-音を鳴らす

次の音を再生します。音を鳴らしたらすぐに次の命令を実行します。

BGM を再生するのに使います。最初からいるネコのスプライトには、「ニャー」が、それ以外のスプライトには「pop」の音が設定されています。

音名は [音] タブから [音] を選択して、[音] から編集できます。音を速くしたりエコーなどの効果を付けられます。

キーを入力するたびに音を再生します。

次の音を再生します。音が終わるまで、次の処理が実行されません。

他のスプライトなどからすべての音を止めるブロックが実行されると、そこで音が止まり次の処理が実行されます。

音ブロックで再生しているすべての音を停止します。

他のスプライトやステージで再生している音も止まります。

0.5 秒だけ再生します。

指定した音量だけ大きくします。

マイナスの値を指定すると小さくなります。値の範囲は 0 ～ 100 です。元の音量は 100 です。

指定した音量にします。

値の範囲は 0 ～ 100 です。元の音量は 100 です。50 にすると半分の音量になります。

だんだん音が小さくなります。

音量を取得して、それをブロックの値に指定できます。

調べるブロックにも同じ名前のブロックがあります。違いは次のとおりです。

音量が半分になるまで繰り返し再生します。

次の音の効果を、指定した値だけ変更します。

[ピッチ] の元の値は 0 です。100 にすると 2 倍速になり、-100 にすると 0.5 倍速になります。[音] タブにある [速く]、[遅く] と同じ効果です。

[左右にパン] の元の値は 0 です。プラスの値にすると「右」のスピーカーの音量が大きくなり、マイナスの値にすると「左」のスピーカーの音量が大きくなります。

次の音の効果を、指定した値にします。

左から右に音が動きます。

音の効果を元に戻します。

音の効果をすべて削除したいときに使います。ピッチや左右にパンの値が 0 になります。

次の記事では、音楽ブロックの使い方を判定する方法を詳しく説明していきます。