カリキュラム作成のための家庭教師モニターのご協力ありがとうございます。

プログラミング教育雑談

「カリキュラム作成のための家庭教師モニターのご協力ありがとうございます。」

昨年度末から児童プログラミング教室立ち上げのための小学生プログラミング家庭教師モニター様を募集させていただいておりました。この投稿は実際の児童の反応と作成したゲームなどをご紹介する記事です。

旭川小学生プログラミング家庭教師

児童の実際の反応は、、、

ぱそんこの家庭教師では基本的にScratch(スクラッチ)という教育用プログラミング言語を利用して授業を行います。そのほかにもマインクラフトやアルゴロジックなどアルゴリズムを学ぶための教材も息抜きのような形で利用しますが、基本的にはScratchで各児童が「こういうゲームが作りたい!!!」という理想に応えるスタンスで授業を進行していきます。

実際の授業で作成したゲーム

実際に児童が作ったscratchゲーム

上記が実際に授業内で児童がつくったScratchゲームです。小学3年生の男の子です。実際にスクラッチで「中を見る」を押してご覧いただけると小学生が作ったとは思えないほどいろいろなプログラミングが書かれています。
もちろん子供一人で最初からこんなに記述できるわけもないのですが、実際に理解のできるラインの記述方法で授業を進めていますので、同じようにいろいろなゲームを何作か作ると一人でもある程度のゲームが作れるようになります。

今回悲しいことにコロナウィルスの影響で大幅に授業が中止になってしまいました。
間が開いてしまうと子供もどこまでやったのかわからずに制作を続けていくことが困難な状態になってしまいます。そのまま次の作品に行ってもよかったのですが、子供に作品を完成させる喜びを知って欲しかったため私の方で作品を完成しました。下記が完成作品になります。

各ステージでなかなか死なないのはゲームを完成させるために検証で死なないようベリーイージー設定になっています。

プログラミング教育による子供の成長は

今回児童は小学3年生でしたが、当初はタイピングもなかなか難しくパソコンの起動すらあまりわからない状態でしたが、どんどん知識を飲み込んでいき今回掲載したゲームまで作れるようになりました。

正直、児童プログラミングを事業としてはじめるにあたり「必修化になるから」「参入業者が少ない・対応できる業者が少ない」など経営に関してのプラス要因のみを見ていました。
ですが、実際に教育用のプログラミング言語やアルゴリズム学習用のゲームをやっていくと、大人の私でも今までないくらいに頭がヒートアップしましたww
イメージ的にはファミコンやスーファミレベルのゲームが自分で作れてしまう!!そんなかんじです^^

子供の勉強だと馬鹿にせず大人の皆さんもScratch一度やってみてはいかがでしょう??

ぱそんこからのお願い

ぱそんこは旭川末広東1条4丁目に教室を用意しています。4月からの営業開始予定だったのですが今回のコロナウィルスの影響で現在教室開始の目途は不特定となってしまっています。
ぱそんこはNPOとしての起業を目指す現在個人事業者です(講師や関わる人間はたくさんいます。)このままでは開業までの経営が難しくなってしまう可能性があり、今後クラウドファンディングや寄付をお願いすることになる可能性がございます。
皆様には寄付が難しくともページやホームページのシェア拡散のご協力をお願いしたいです。
今後もコロナウィルスの影響での休校などに対応し動画授業やオンラインでの授業をコロナウィルスの影響が出ている間は無償で提供したと思っていますので、何卒皆様ご協力を宜しくお願い致します。

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