この記事は旭川市のパソコン教室・プログラミング教室『ぱそんこ』が掲載しています。
そもそもコンピューターウィルスとは
コンピューターウィルスとはパソコンなどに感染しパソコンを故障させてしまったりする有害なプログラムを言います。その他にもトロイの木馬などいろいろなウィルスがありますが相称して「マルウェア」と呼びます。
実はWindows10は安全
上記で説明したマルウェアからパソコンを守るために家電量販店さんなどではウィルス関連のセキュリティーソフトが多数販売されています。しかし実はWindows10にはもともと搭載されているセキュリティソフト「ウィンドウズディフェンダー」があり、市販のセキュリティーソフトと大差ないパソコン保護率を提供されています。
守られているならなんでセキュリティが心配なのか！？
実は旭川市パソコン教室ぱそんこに通っている生徒さんもお問い合わせいただくお客様もほとんどがウィルスと思われているのは自分自身でインストールを許可してしまったプラグイン等であることがほとんどです。
自分自身で許可をしてしまっているのでセキュリティソフトでも防御できず、パソコンに感染しているというよりはインターネットを観覧するための「ブラウザ」にインストールされてしまっていることが多いです。
プラグイン自体は非常に便利なものですが、スパムのようなプラグインがあるのも事実で大量の通知が常にパソコンに送られてきたり、詐欺などの誘導するページが勝手に開かれたりします。ですのでパソコン上で許可をする場合はしっかりと自分の任意のものを許可しているか把握することが大切です。
最近よく見るプラグイン誘導
上記の画面は実際に出てきたプラグイン誘導画面です。シークレットビューで見ているためプラグイン許可は求められていませんが、実際はこの画面の上部にプラグインの許可が求められます。
実際にロボットではないことを証明するために必要な画面もありますので、それを利用した巧みな誘導になります。
よくわからないページでは許可しないということが大切になります。
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