Scratch-制御ブロック-待つ・止める

Scratch 制御ブロック

作成:旭川児童パソコン教室“ぱそんこ”

小学生-プログラミング-制御ブロック

指定した秒数だけ待ってから、次の処理(しょり)を実行(じっこう)します。

間隔(かんかく)をあけて処理を行いたいときに使います。待つのはこのブロックのコードだけです。同時に動いている他の処理や他のスプライトの処理は、待っている間も動きます。


ちょっとずつ前に進みます。


スペースキーを入力しても、スプライトは動き続けます。

待っている間に止まるのは、このブロックがくっついている処理だけです。


指定した条件に一致するまで待ってから、次の処理を実行します。

何かの反応があるまで待つときに使います。待つのはこのブロックのコードだけです。同時に動いている他の処理や他のスプライトの処理は、待っている間も動きます。


「A キーを押して」と表示した後に、実際に A キーが入力されるまで待ちます。入力されたら「押しました」と表示されます。


*待つ系のブロックや処理が終わったら次のブロックを実行するものを使用すると、待っている間の CPU(しーぴーゆー) の使用率が高くなります。

次の処理を止めます。

  • すべてを止める:すべてのスプライトやステージの処理が終了します。[赤丸] をクリックしたのと同じです。
  • このスクリプトを止める:このブロックがくっついている処理を終了します。ループ処理を終わらせたいときに使います。同時に動いている他の処理や他のスプライトの処理は、そのまま動きます。
  • スプライトの他のスクリプトを止める:このブロックがくっついていない、このスプライトの処理を終了します。他のスプライトの処理はそのまま動いています。同時に動いているループ処理を終わらせたいときに使います。

端まで動いたら「行き止まり」と表示して、この処理だけが止まります。


次の記事では、クローン方法を詳しく説明していきます。

Scratch 制御ブロック クローン

ぱそんこホームページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました