全然上から目線ではありませんがおかげさまで3年以上経つと転勤や転校などお引越しによる退会も増えてきました(´;ω;`)
今回はこどもプログラミング教室・パソコン教室の運営だからこそわかるパソコン教室・子どもプログラミング教室の選び方ということで記事にしていきたいと思います。是非ご参考にしてみてください。
週1回以上の授業が理想

優先度☆☆☆☆☆5
様々なプランによって通う形態は変わると思いますが週1回以上の授業は必須に近いと思います。(実は隔週などが多く少ない)
何故かというと、、なんたって子どもは勉強した内容を忘れます。最近の子どもは習い事が多い子も多く尚更忘れます。忘れたら復習から授業がスタートします→なんなら復習で1コマ終了して進みません。
コンテストの制作など入ってしまうと週1コマじゃ全然足りません。ご家庭でパソコンを自由に触れるお家も意外に少ないものですし、触れても友達と遊んだり他の習い事も宿題も忙しく全然進まない子が多いです。
そのため授業は週1コマでも少ないくらいです。
当教室ぱそんこでは週2コマをデフォルトにしたかったため入会半年後の週1コマと週2コマの料金を揃えました。
伸び率も週2、3コマの児童は1コマの生徒の3倍以上のスピードで伸びていきます。
小学生のプログラミング教室の主軸はscratchが良さそう

優先度☆☆☆★★3
100名以上の在籍があり3年以上子どもと一緒にプログラミング関連を学習してきた私たちが考えるに小学生プログラミング教育の主軸はscratchであるべきだと思います。
MITマサチューセッツ工科大学と共同で開発されたscratchスクラッチは簡単そうに見えてプログラミングの基礎的な考え方やパソコンそのものの使い方を覚えるのに非常に有用です。
うちの教室でもMaincraftやPython各種AIやデザイン関連など幅広い学習を提供していますが主軸はscratchであるべきだと感じます。
日本語から他の言語に変更することもでき昔のファミコンやスーパーファミコンのようなゲームなら自分で作成することができます。
教室にしっかりとした知識やフォロー体制があればandroidのアプリとして出力することもできます^^
大人の保護者様はだいたいが「なにやってるかわからない」や「簡単そう」みたいな評価ですが実際にやってみると自分の発想や思考を鍛えるのにとても役に立ちますし難しいです。
近頃はゲームするからと学校で禁止になったりしていることもあるscratchですが、自分たちで作ったゲームは遊んでいいよなど決め事を作って絶対に学校でも外すべきではない教材ですね💦
複数人授業のメリットはある

優先度☆☆☆★★3
子どものやりたいことに寄り添えるマンツーマンレッスンやオンラインレッスンはとてもいいのですが、可能であれば複数レッスンが実はオススメです。
自分よりできる人を見て自分を成長させたり、逆にわからない子に教えることによって理解度が増すことはよくあります。
コンテストなどで他の子に負けることも非常に重要な経験だと思いますし、そもそも自分の苦手な分野と得意な分野を知ることって大人になってからもとても重要だと思います。
そんな貴重な体験ができる複数レッスンはとてもオススメですね^^
そもそもパソコン関連の職種はプログラマーやデザイン、モデリングなど様々な人が関わって一つの作品として完成されることが多く一人の作業では限界があります。
一方で不登校児や学習障害など事情を抱えた生徒はまずは良いところをひたすら伸ばして自信を持つことが重要です。ただ同時にYOUTUBEなどの情報のみに固執して学習が進まない児童も多いのでYOUTUBEのみの学習は本当に注意が必要です。
それでもYOUTUBEの情報をもとにお子さんが学習しようとする場合は外国の方の情報を翻訳しながら学習することをお勧めします^^
できればWindows使用の教室がいいと思う。

優先度☆☆★★★2
小学校などでもchromebookやiPadが使われているためプログラミング教室においてもWindows以外が使われているケースが少なくありません。
個人的な見解もありますが、パソコンを使った仕事のうちデザインや音楽業界を除くとほとんどがWindowsのパソコンを使用していると思います。
iPhoneアプリの制作などでMacを使うのは必須なのでしょうがないですがそれ以外の場合将来的にみてもWindowsを使用する教室の方がいいのではないかと思います。
chromebookやiPadは簡易化されたインターフェースで子どもにとってはとっつきやすいかもしれませんが、子どもの学習が発展した後を考えるとWindowsのPCで学習できる教室が個人的にはおすすめです。
Unityやアンリアルエンジンなど高度なプログラミングがあると評価UP

優先度☆☆★★★2
Unityなどの高度なゲーム制作がある教室は講師のレベルが高い、もしくは向上心が高い傾向があります。scratchだけの教室よりも多くのことにトライできる教室の方が実際にトライしないとしても講師の質は高い傾向にあると思います。
また、講師も常に新しいシステムやツールを勉強しながら子どもに教えているので学習意欲がある先生であることが大事ですね^^
ただ、プログラマーとしての才能と子どもに教える才能は比例しません。むしろ反比例することの方が多いかもしれませんね、、、、、w
なので経歴はさほど意味のない問題かもしれません。
子どもに好かれて学習意欲の高い先生がお勧めです^^
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